多くの人を「幸せ」にできる仕事で、
自分自身の人生も豊かに。
1999年入社
商業施設事業本部 企画部 部長
大谷 朋宏Ohtani Tomohiro
上長の主な役割は、
部下のために頭を下げること
企画部の部長として、部内で進行中の全プロジェクトの進捗を把握し、時には、部下のために頭を下げるのが、私の主な役割。対クライアントだけでなく、テナントや協力会社など、多方面とのやりとりが発生するこの仕事においては、ちょっとした認識の違いによるトラブルはつきものです。
以前、「汎用性が高く、再利用できる什器がほしい」というクライアントからの発注に対し、ある部下が、耐久性に乏しい什器を納品してしまったことがありました。こうした場面で問われるのは、誠実さと素早さです。すぐにお客様に謝罪し、代わりの什器をご用意することで、失敗をリカバーできました。
もちろん、お客様にご迷惑をお掛けしたことは反省すべきですが、人は、失敗から学んで成長していく生き物。「見守っているから、いつでも頼ってほしい」というメッセージは、これからも、部下へと発信していきたいですね。
次の100年を見据え、
若い世代へバトンを
継承していきたい
玉俊工業所は、創業から100年以上の歴史を誇る会社です。「次の100年」を見据え、これからの10年で、私たちが先人から受け継いだバトンを、若手へと渡していかなくてはならないと考えています。業界的な慣習から「背中を見て学べ」という風潮があった玉俊工業所ですが、これを見直し、業務のすべてを「見える化」したマニュアルの整備を進めています。私たちは、今後、大きく変化し、そして進化していくでしょう。
会社の未来を創造する改革に参画できることは、若手にとって、何よりのやりがいにつながるのではないでしょうか。
アフターコロナの世界での「実店舗」の存在意義とは、「幸福な時間を誰かと共有できる場所」であることだと、個人的に考えています。
自分自身の人生における幸福を大切にしながら、同時に、多くの人を幸福にできる場所をつくってください。
こんな人と働きたい
壁にぶつかった時、乗り越えようと踏ん張れる「努力する才能のある人」を求めています。必ず、あなたの得意分野を伸ばしますので、店舗づくりの「プロ」を目指してください。
玉俊工業所で得られるもの
1日のスケジュール
- 09：00
- 出社
- 10：00
- 社内MTGで各物件の進捗を確認
- 12：00
- 昼食
- 13：00
- 開始予定プロジェクトのコンセプト構築
- 15：00
- クライアントおよび物件オーナーとオンラインMTG
- 18：00
- 図面チェック・定例会議に向けて資料作成
- 20：00
- 退社
