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お客様の要望をダイレクトに
叶えられる什器設計。
「ありがとう」が大きなやりがいに。

2022年入社

商業施設事業本部 企画部

大野 菜帆Ohno Naho

什器設計の面白さに目覚め
転職を決意。
オーダーメイドに強い
玉俊工業所は理想の職場

前職では店舗の内装設計に携わっていました。担当していたのは主に飲食店。いわゆる箱物の設計を手掛けてきたのですが、あるとき物販店を担当し、それぞれに違った機能を持つ多種多様な什器の設計に初めて取り組みました。
その経験がきっかけとなり店舗で働く人の要望をダイレクトに叶えられる什器設計の面白さに目覚め、什器設計に強みを持つ玉俊工業所への転職を決意しました。面接で今の上司と話した際、「私のチームでは既製品の什器は使わず、お客様へのヒアリングを重ねた上で、ほぼすべての什器をオーダーメイドで設計している」と説明を受けて驚いたことを覚えています。
現在は、ある大手チェーンスーパー様の改装や出店に伴う内装設計のプロジェクトに参加しています。チームとして広いエリアの設計を手掛ける中で、私は食品売場の什器設計や、衣料売場の内装提案を担当。什器に関してはまだまだ学ばなくてはならないことばかりなのですが、内装提案については前職で得た3Dイメージパースの制作スキルが役立つ場面が多く、チームに貢献できている手応えを感じています。

什器への理解を深めて
指導側にまわり、
作図ができるメンバーを増やしたい

直近では、新店に設置される什器の設計に取り組んでいます。特にサービスカウンター什器に関してはお客様から多くのご要望をいただき、大きなラッピング用紙を丸めた状態で立てて収納できる棚などを備え付けで作りました。
木工で重量がある分、蓋を開閉しやすいように棚板の厚みを緻密に計算し、その過程で壁付のコンセントを上手く避けるように工夫したところ、完成品を確認したお客様に「とても開けやすいですね。細かいところまで気を遣っていただいてありがとうございます」と言っていただけて心の中でガッツポーズ。徐々に「大野さん」と名前を覚えていただける機会も増え、お客様からの信頼が大きなやりがいに繋がっています。
入社から数年が経ち、ようやく什器単体の作図を行っている段階で細かい構造まで考えられるようになりました。最近チームの人数が増えたので、今後は作図ができるメンバーを増やすために、私も指導側にまわっていきたいですね。構造について質問されたとき、上司のように的確な判断ができるよう、什器への理解をさらに深めたいと思います。

こんなと働きたい

お客様との雑談の中にも設計に活かせるヒントがたくさんあるので、やはり人と話すのが好きな人ですね。相手の言葉を聞いて「本当はこうしたいのかな」と想像力を働かせられる人と一緒に働きたいです!

玉俊工業所で得られるもの

でっかい「幸福」

1日のスケジュール

09:00
出社
10:00
お客様に提出する確認図を作成
12:00
昼食
14:00
営業に現場調査を依頼
15:00
お客様先に訪問しMTG
17:00
お客様の要望を受け確認図を修正
18:00
退社